R505の放熱フィンにグリスを塗る
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分解手順はこちらを参照。
CPUの放熱フィンには元々放熱シートが付いていた CPUから剥がしたところ。放熱シートが貼り付けてありました。グリスを塗るので丁寧に剥がします。割り箸などの余り堅くないものでこすって剥がします。

グラフィックアクセラレータチップの表面。放熱シートを剥がしたところ。 CPUの表面。放熱シートを剥がしたところ。
左、グラフィックアクセラレータ(GA)の表面。放熱シートを剥がしたところ。右、同じくCPUの表面。


CPUとグラフィックアクセラレータチップにグリスを塗ったところ CPUとGAにグリスを塗ります。注射器入りだったので直接塗ります。小さいへらなどで広げます。グリスによっては導電性物質が含まれているので回路に付着しないように。
あとは元通りに組み立てます。
放熱シートを剥がしたあとGAにヒートシンクを当ててみたのですが、少し隙間が空いてました。薄手の紙(FUJIfilmの「画彩」というプリンタ用紙)をテープ状に切ってGAとヒートシンクの間に差し込んでみたら余裕で抜き差しが。二つの追ったら少し引っかかる程度の隙間だったので、グリスを少し多めに塗っておきました。
CPUの方は裏側から押さえつけるようになっているので隙間が空くことはありませんでした。





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